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タイル貼り壁の窓を消す

【制作環境】Photoshop CS3

建築パースの壁面
パースの効いたタイル壁面にある、変更により不要となった窓を「Vanishing Point」を使って消してしまいます。「Vanishing Point」を使うと編集内容にあらかじめ設定した遠近法が自動的に反映されます。
消すだけでなく、書き込むことやコピー&ペーストで物体を追加することも出来ますので、建築パースでの使用は多岐にわたると思います。
ちなみに「Vanishing Point」とは遠近法の「消失点」とゆう意味です。



etc_f01m.gif作業結果を保存するために新規レイヤーを作成します。レイヤー名はここでは「VanishingPoint」としました。

photoshopレイヤー


etc_f02m.gifフィルタメニューから「Vanishing Point」を選択します。
面作成ツールでタイル目地に合わせて4点をクリックし、面を作成します。適切でない点が指定されるとグリッドが赤や黄色で表示されますので、青色で表示されるように角の位置を微調整します。

建築パースの壁面

後で使うスタンプツールは作成したグリッド面の内側でしか使えませんので、グリッドのポイントをドラッグしてグリッド面を拡大しておきます。


etc_f03m.gifスタンプツールでコピー元に目地の交差する点を指定し、コピー先でも目地の交差する点で位置合わせをして、後は通常のスタンプツールと同じ要領で窓を消してしまいます。

建築パースの壁面

奥に行くほど目地の間隔が狭くなるようにコピーされていきます。

建築パースの壁面

全て消せたら「OK」をクリックして「Vanishing Point」を完了します。


etc_f04m.gif作業内容のみ独立したレイヤーに保存されていますので、消した部分とその他の部分との境界に違和感がある場合は、ボケ足のある消しゴムツールで境界をぼかして完成です。


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